第10回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2014 

主催:特定非営利活動法人 物理オリンピック日本委員会
    (Japan Physics Olympiad, JPhO)
実施日:平成26年8月19日(水)〜22日(金)
場所:岡山県青少年教育センター閑谷学校

全国から1762名の応募があり,第1チャレンジを突破した98名がこのコンテストに参加しました。
19日の岡山大学での開会式の後,閑谷学校に移動して「理論問題」と「実験問題」に取り組みました。
本校からは,高校生3名が参加し,そのうちの2名が「優良賞」を受賞しました。
また,第1チャレンジの実験課題レポートでは,本校の2年生が提出した「溶液の密度とその
屈折率の関係について ―屈折率の測定法の開発を通して―」が実験優良賞を受賞しました。
来年はメダルを獲得できるよう,決意を新たにしました。


   
現地実行委員から「優良賞」の賞状を受け取りま
した。
表彰式の後,本校のチャレンジャー3名で
記念撮影をしました。
 

5時間の「理論問題コンテスト」の後,国宝の講堂をバックに,集合写真の撮影がありました。




 
 

天城塾 速報!
 

7月13日(日)に実施された「物理チャレンジ2014」において,本校の高校生3名(1年次生2名,
2年次生1名)が第2チャレンジに進出することになりました。

全国から約1800名の参加があり,難関を突破してその中の100名に選ばれました。

 

2014年7月12日(金)16:15〜

本校第1物理教室

 

この日の「天城塾」には高校生4名,中学生3名が参加し、,第1チャレンジに向けて,「電磁気学」
を入念に学習しました。


University Phisics(手前の分厚い書籍)と日本の物理の教科書,本校が刊行した「物理基礎 英語定義集」をテキストに最終点検を行いました。


今年で3回目となるチャレンジャー(2年次生)も教壇に立ちました。