普通科課題研究(AFP)発表会
Amaki Future Project

日時:2016年6月7日(火) 6・7限(13:50~15:30)
場所:本校 第1体育館
発表者:普通科2年次生 5クラス 37班
参加者:普通科1年次生,理数科2年次生,保護者

普通科2年次生が,1年次(昨年度)に1年間取り組んできた課題研究の成果を発表しました。
SSH指定3期目では,学校設定教科「サイエンス」として,普通科1年次で科目「AFP研究」と「AFP実践」の
2科目を新たに設定し,課題研究に取り組んでいます。これらの授業で,科学的・統計的な問題解決学習を
行います。
発表会の当日は,41名の保護者の皆様のご参加をいただきました。
テーマの一部を次に示します。

◯竹とんぼの羽の角度による滞空時間の変化(物理)
◯身の回りの道具で1オクターブ分の音が出る楽器を作ることはできるのか(物理)
◯ゼラチンに加える寒天の量と温度による強度の違い(化学)
◯香辛料の抗菌作用(化学)
◯刺激を与えられたメダカの反応(生物)
◯幸福度の統計調査における研究(統計)

御参加いただいた市内の県立高校の先生のお一人から,「ポスターにはすべてグラフや表が記載されていて,
レベルの高いサイエンスになっていますね。」とコメントをいただきました。

   
「竹とんぼ班」の発表です。美術の先生からアドバイスをいただき,昨年1年間,毎時間「竹とんぼ」を作り続けました。発表ではついつい熱がこもりました。 「香辛料班」の発表です。姉妹校である米国バースー校から来校しているScott Daniel先生から英語で質問をいただきました。Daniel先生は「ワサビ」「唐辛子」などの日本のスパイスが大好きです。
   
教員からも厳しい質問が浴びせられました。 本年度は,41名もの多くの保護者の皆様にご参加いただきました。ご家庭でのご声援ありがとうございました。