2016年度 応用物理・物理系学会中国四国支部  
合同学術講演会における「ジュニアセッション」

平成28年7月31日(日)
岡山大学 一般教育棟

今年度は,「アルミホイルを用いた電磁誘導式床発電装置の開発」と「回転台を用いた液体の粘度の測定」の
2本の発表を理数科3年次生が行いました。
ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊博士のご子息の小柴俊様(香川大学工学部教授)をはじめ,
多くの会員の皆様からご質問やアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
また,これまでに御指導御助言などをいただきました皆様に感謝申し上げます。

「アルミホイルを用いた電磁誘導式床発電装置の開発」の発表を行った5人です。
アルミホイルで作製したコイルと磁石ををクッションの中に入れて,電磁誘導による発電を行いました。座布団に座ると発電ができるという仕組みです。
   
「回転台を用いた液体の粘度の測定」の発表を行った3人です。

 液体を入れた水槽を回転台の上にのせて,剛体回転になるまでの時間を測定しました。粘度が大きいほど時間は短くなります。