6月2日の「読書会」のために、図書委員が4月半ばから クラスのみんなに友達に勧める一冊を探すことを呼びかけました。 連休前に紹介カードを渡しました。紹介カードを持って図書館に本を探しに来る人もいました。 ほぼ期日を守って、全員の紹介カードが出ました。当日までには、それぞれユニークなクラスごとの「マイBookーbP」冊子ができました。 |
当日は、図書委員が司会をして、みんなに発表をしてもらいました。 遠慮がちに発表する人、一秒でも早く席に戻ろうとする人、堂々と本を片手に大きな声で語りかける人、1分が短すぎて用意していたことが語りきれなかった人、ちゃんとみんなに受けるようにオチを用意していた人……さまざまな姿が見られました。 それでも、クラスのカラーそれぞれに楽しい45分であったようです。 最後には、プレゼンテーションを聞いて、どの本を読みたくなったかを投票して、クラスごとのチャンプ本を決定しました。 |
企画から、準備や冊子編集、当日の司会、そして最後のチャンプ本の結果報告のプリント編集と何回も委員会を開いてやり遂げた「読書会」でした。 「土居学年」のみんなの字で丁寧に紹介されたクラスごとの冊子。 その中のたった一冊でも「読んでみようかなー」と思えた本があれば、冊子を作成したり、結果報告のプリントを編集した図書委員ともども嬉しく思います。 |
【図書委員の感想】 ・最後の読書会ということもあり、とても良いものだった。 紹介の内容も、3年生にふさわしいものだった。 1・2年生もこの方式でやるとよい。 ・とても有意義な時間だった。 ・初めて図書委員として読書会の運営をして、とても楽しかった。 ・自分が読んだ本も、他の人が読むと違った感想を持つことがお もしろい。 ・一分でまとめる練習になった。順位が出るというのも楽しめた。 |