2018年度 応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会における「ジュニアセッション」

平成30年8月4日(土)  広島大学
今年度は,「回転球と無回転球の着水時の空気の巻き込まれ方の違いの解明」の発表を理数科3年次生が行いました。広島大学や徳島大学の教授をはじめ,多くの会員の皆様からご質問やアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
また,これまでに御指導御助言などをいただきました皆様に感謝申し上げます。
【研究発表の要旨】
本研究では,予備実験として水面上2cmの高さから回転させた球と無回転球を落下させたところ、水中へ巻き込まれる空気の量に違いがあることを発見した。そこで,球の回転数による水中へ巻き込まれる空気量の違いを定量的に確認することを目的として研究を行った。結果,ボールの回転数と巻き込まれる空気量に関係性があることがわかった。

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