岡山県理数科合同発表会

毎年恒例の岡山県理数科合同発表会が,2月3日(土),岡山大学創立五十周年記念館を会場に開催された。全県から,理数科4校を中心に全7校が集い,日々積み重ねてきた課題研究の成果をステージやポスターで発表した。本校からは,物理分野3,化学分野2,生物分野2,数学情報分野1の全8グループが参加した。
そのうち,「どこでも発電」(物理),「オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段」(生物)の研究グループはステージ発表を行った。ステージ発表については,審査の結果,「オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段」の研究発表が優良賞を獲得した。また,ポスター発表についても,それぞれのグループが活気あふれる発表を行った。

「オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段」ステージ
「 どこでも発電 」ステージ

回転球と無回転球の着水時の巻き込まれる空気量の違いを解明する
オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段
    デンプンに含まれるアミロペクチンの含有量の比較法
果実に含まれるタンパク質分解酵素の効果線虫に対する対抗植物の誘因作用及び殺虫作用の定量法

空気中での2球の落下運動
「オオキンケイギクの繁殖原因と抑制手段」      優良賞受賞

 

サイエンス部

2018 1/27   自然保護センター(和気町)

サイエンス部校外研修/フィールドワーク実習を,平成30年1月27日(土)に岡山県自然保護センター(岡山県和気町)で行いました。全8名(2年4名,1年4名)が参加しました。
朝から雪が舞う寒い日でしたが,タンチョウヅルの繁殖施設見学をはじめ,野鳥の観察方法や水生生物の観察法などフィールド調査の方法を,岡山県自然保護センターの阪田先生のご指導でとても楽しく研修ができました。

最初のご挨拶,自己紹介
タラヨウ(葉書の木)の葉に実験。(阪田先生指導の下です。)

 野鳥の観察風景センター内の自然観察  

 水生生物の採取・・・ゴム長履いて入りました。
 採取した水生生物を顕微鏡を使って同定します。
環境と水生生物との関係について講義も受けました。