天城web ギャラリー < 理科 > 2

■ この「 天城webギャラリー では 授業で制作された生徒作品を紹介します。

平成28年度の理数科2年生の課題研究発表のポスター紹介です。

プラナリア(Dugesia japonica)は有性生殖と無性生殖をおこない、特につよい再生能力で知られる。無性生殖時には主として咽頭の下部で自切を行う。

自切を促進する要因のひとつは温度変化である。一般に高温下の方が低温下より自切が起きやすいとされている。本研究では実験において飼育水の温度を低温から高温に短期間だけ変え,プラナリアの自切数を測定することで、プラナリアの自切が促進されるためには18oCで3日間飼育する必要があると分かった。

 

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