読書感想文優秀作品
第61回青少年読書感想文岡山県コンクール
高等学校の部 入選(自由図書)
佐野よる 著 『君の膵臓が食べたい』
「『君の膵臓が食べたい』を読んで」
内 田 友 萌
人は時々「明日でいいか」と用事を後回しにしたり、相手に
言いたいことをためらって伝えられなかったりする。そんな日
常や人間関係をなんとなくやり過ごしている。しかし、そうす
ることは、自分自身に大きな後悔を招きかねないということを、
この本を読んで知った。そして、誰にでも必ず明日が来るとは
限らない、ということも ・ ・ ・ ・