1月27日(土)、県立玉島高校で行われた「第5回探究活動プレゼンテーションアワード」に、本校から2チームが参加してポスターセッションにのぞみました。両チームとも素晴らしい発表でした。

 「自動車広告をテキストマイニングによる視覚的な探索で特徴を考察する」チームは、若者の自動車離れなど自動車の購入台数が減少している中、自動車広告に着目して研究を行いました。時代背景やメーカーの違いなど興味深い研究がなされており、「この研究を今後どのように活かしていくのか」など質問も出ていました。

 「液肥に用いる納豆の種類や液肥の濃度と豆苗の成長の関係」チームは、市販の納豆を用い豆苗の成長への違いを丁寧に観察しました。「納豆菌のどのような成分が影響しているのか」とか「納豆菌が液肥として用いられていることを知っていたのか」など多くの質問がありました。

 課題研究で培った「自ら学ぶ」姿勢や「学ぶことの楽しさ」を活かし、これからの学習に励んでもらいたいと思います。