- 研究の概要
- AFPエクスプレッション・リサーチ
- 海外短期研修
- 科学英語PaReSK
- 普通科課題研究論文集
- 理数科課題研究論文集
- 研究開発実施報告書
- 研究開発成果物
- アマキ・サイエンス・サロン(天城塾)
- 平成の記録
- 令和の記録
天城高校におけるSSH
平成17年度に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の 指定を受け、3期15年間にわたり、将来国際的に活躍できる科学者・ 技術者の人材育成のためのカリキュラム開発を行ってきました。
令和2年には、4期目のSSH指定(向こう5年間)を受け、 「粘り強さと独創的発想力を持ち協働する次世代型リーダー『サイエンスエミネンター』の育成」を研究開発課題に掲げ、これまでの研究成果を踏まえて、理数系を中心とするカリキュラムのさらなる深化・発展を目指す取組を始めています。」
天城高校SSHの2大研究


科学英語PaReSK(パレスク)
将来国際的に活躍できる科学者・技術者にとって必要な英語力を育成するためのメソッドを,「科学英語読解メソッドPaReSK」(Paragraph Reading for Science with Key Words)と本校では呼んでいます。本校併設中学校及び高等学校では,理科などの授業の一部で,このメソッドを取り入れた試みを行っています。
このメソッドは,逐語訳ではなく,専門用語などのキーワードに着目してパラグラフごとの大意を読み取っていくものです。インターネットや論文など,大量の英文にアクセスすることが可能な現代において,このような方法で必要な情報を読み取っていくことは,科学者・技術者にとって必要な能力であると考えています。
アマキ・サイエンス・サロン
これまで,「国際技術オリンピック」への出場を目指す「天城塾」の活動として,本校高校生と併設中学校生徒が「全国物理コンテスト 物理チャレンジ」の実験課題レポートに取り組んだり,学習会を開催したりする取組を続けてきました。また,「科学の甲子園」「科学の甲子園ジュニア」への出場とそこでの活躍を目指す生徒の主体的な活動も続けてきました。令和2年度からは,放課後を中心とする生徒の自主的な取組や研究者による講演会(座談会)などを統合し,新たに「アマキ・サイエンス・サロン」として、より多くの生徒が気軽に参加できる場(プラットフォーム)を設け,ますます充実した活動とします。