今日は、東雲祭で活躍した高校ブロック長の6名に集まってもらいました。藤原光汰くん、三宅礼朗くん、長尾伊真くん、佐藤蓮太朗くん、河合倖生くん、宮地大耀くんの皆さんです。彼らに集まってもらったのは、東雲祭でリーダーとして素晴らしい働きを見せた彼らと直接話がしたかったのと、来年度のリーダーたちに何かしら繋がるヒントを得られればと思ったからです。
まず、皆さんにブロック長に立候補した理由を尋ねたところ、それぞれに異なる答えが返ってきました。「昨年のブロック長だった先輩に憧れて」「自分がやるしかないと思った」「1、2年次にコロナの影響で参加できなかった分を取り返したかった」など、さまざまな動機が語られました。
次に、最も大変だったことを聞くと、「情報を正確に伝える難しさ」「見通しを持ちながら皆を引っ張っていくことの難しさ」「パフォーマンスとの両立」など、リーダーとしての困難を経験したことが伺えました。一方で、「仲間がついてきてくれたから頑張れた」「物事を俯瞰して見る力がついた」「人と関わることの大切さを学んだ」「かけがえのない友達を作ることができた」など、大変さの中にも大きな収穫があったことを話してくれました。
そして、6名全員が共通して口にしたのは、「一緒に頑張ってくれた仲間や後輩、そして支えてくれた先生方への感謝の気持ち」でした。彼らがそれぞれの進路に向かって、さらに大きく成長してくれることを信じています。これからも頑張ってください。

