岡山大学大学院教育学研究科ESD協働推進センターの柴川弘子先生と大学生6名の方々に来校して頂き、「ESD・SDGsと探究~自分自身と社会を変える学び~」をテーマに探究ワークショップを開催しました。ワークショップでは、身近なモノを例に、それぞれの生徒が意見を出し合い、大学生の方々にもアドバイスを頂きながら、ワークシートにまとめました。この活動の中で、グローバル化を身近なものとして体感すると共に、グローバル化の課題や探究学習の手法、ESD(持続可能な開発のための教育)について深めるきっかけになりました。ワークショップ後は、大学生との座談会が開かれ、教育や国際について興味がある生徒が参加しました。大学生の方々に、高校1年生の時に取り組んだこと、大学生活のことなど様々な質問をするなど、座談会は和やかな雰囲気で盛り上がりました。今後は、ローカルとグローバルの両方の視点を大切にし、個人の探究活動を深めていってほしいと思います。





