日時:令和元年7月14日(日)9:00~12:30
場所:岡山大学教育学部 理科実験室
対象:本年度 米国海外短期研修 参加者 11名
講師:Daniel (岡山大学大学院博士課程1年:ガーナ共和国)他
【テーマ】Measuring speed of sound with ultrasonic sensor
【概 要】毎年7月に,岡山大学の喜多雅一先生と大学院生による米国研修の事前研修を3回実施しています。今回は,超音波を使って音速の測定を行いました。温度による音速の違いや,空気中と水中での音速の違いについて実験を行い,ディスカッションを行いました。
ノギスに固定した超音波の発信器と受信機の距離を変えていき,大きさ(振幅)が最大となる距離を測定し,波長を求めました。
おおよそ340m/s近くの値が出ました。
受信側で,増幅し,小さなオシロスコープで波形を観察しました。
受信側と発信側との間の距離によって,ずいぶん振幅が変わりました。
筒の中に水を入れ,超音波の発信側を底に固定し,受信側を上にして,二つの距離を測り,水中での音速を求めました。