科学英語実験講座 第2日目

日時:令和元年7月18日(木)6・7限(13:50~15:30)

場所:第1化学教室

対象:理数科1年次生 40名

講師:Daniel (岡山大学大学院博士課程1年:ガーナ共和国)他

【テーマ】貝殻のCaCO3の含有量を測定する

【概 要】先週に引き続いて,喜多先生のHandmadeのGasometerを使った実験を行いました。今週は,貝殻に含まれるCaCO3の量を測定しました。また,イースト菌によるアルコール発酵で発生した二酸化炭素の量を測定し,グラフを作成しました。本日は,NHK岡山放送局のスタッフの皆様が取材に訪れました。インタビューを受けた生徒はかなり緊張しました。

二股試験管(Y-shape test tube)の一方に貝殻を,他方には塩酸を入れ,貝殻に含まれる CaCO3と反応させ,発生した二酸化炭素の量を測定しました。

 メスシリンダーの水位の上昇から,発生した二酸化炭素の体積を知ることができます。

 本校の非常勤講師のYakubu先生からも指導をいただきました。

 イースト菌と砂糖を入れたペットボトルを40℃のお湯につけて発酵をさせました。

 経過した時間と発生した二酸化炭素の量を測定しました。

 最後に,身振り手振りを交え,英語でグラフの説明をしました。

 研修終了後,NHKの記者の方から,インタビューを受けました。

かなり緊張しました。どんな風に放送されるか今晩が楽しみです。