日時: 令和元年8月19日(月)・20日(火)  山口県健康づくりセンター

今年度、本校からはステージ発表で「タンブラーの側面で踊りだす水~不規則な振動現象(ガクット現象)の発見」とポスター発表で「熱に強いゴーヤジュースの抗菌効果」の発表を理数科3年次生が行いました。

初日、8月19日(月)はステージ発表のリハーサルとポスター発表の審査会が行われました。

二日目、8月20日(火)はステージ発表審査会とポスター発表交流会が行われました。

今回の発表大会では、各県の理数科合同発表による予選を勝ち抜いたグループなどもあり、非常にレベルの高い発表大会となりました。また、審査員の教授方も非常に鋭い質問をしているにも関わらず、各グループもよく調べができているため、質問に対しても的確に返答をしている様はとても印象的でした。

山口大学の教授をはじめ,多くの中四国九州の先生方からご質問やアドバイスをいただきました。ありがとうございました。また,これまでに御指導御助言などをいただきました皆様に感謝申し上げます。

初日(19日) ゴーヤ班がポスター発表を審査されています。

発表時間4分 質疑応答4分 という短い時間の中で自分たちが今までしてきたことを的確に審査委員の教授方に説明をしていました。

2日目(20日) ガクット班がステージ発表を審査されています。

発表時間10分質疑応答5分と十分な時間があったため、今まで行ってきたことをしっかりはっきりと伝えることができました。

測定の結果、グラフがガクットしていることからガクット現象と名付けました。

審査委員長(山口大学理学部 廣澤教授)の講評

非常にレベルが高く、審査委員も各発表楽しませてもらいました。今回の審査では、取り組みはどのグループも非常に良かったので、中でも着眼点がとてもユニークであったものを高く評価させていただきました。とのコメントがありました。

ステージ発表は中四国九州地区から16校が発表し、最優秀1校・優秀賞3校が選ばれました。ガクット班もステージ発表優秀賞をいただきました。

賞状と楯をいただきました。