主催:一般社団法人プラズマ・核融合学会

日時:令和元年9月21日(土) 13:00~17:00

会場:東京大学 山上会館

参加者:理数科・普通科の1年次生4名

【概要】4校7件の口頭発表と5校8件のポスター発表がありました。

本校から,「大気雰囲気,大気圧中の誘電体バリア放電で発生したプラズマの発光パターン特性」と題して,口頭発表とポスター発表を行い,「最優秀発表賞」を受賞しました。二つの電極の間に誘電体をはさみ,電圧をかけるとプラズマ柱が観察できました。多くのプラズマ柱が六角形など, 様々なパターンをつくっていることを,画像を解析して確かめました この研究は,兵庫県立大学大学院の菊池祐介様のご指導の下で実施したものです。これまでご指導いただきました菊池様,岡山県立玉野高等学校の藤田学様,お世話いただきました一般社団法人プラズマ・核融合学会の会長様をはじめ,会員・事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。

赤門で記念撮影をしました。後ろに見える狭い門をくぐり,会場の山上会館に向かいました。

山上会館2階のロビーで,ポスター発表の準備をしました。

「プラズマ柱」の光の柱が六角形や正方形などの様々なパターンをつくっている画像を解析しました。

山上会館2階ロビーから,御殿下グラウンドが一望できました。

森雅博会長様から「最優秀発表賞」の賞状を受け取りました。

表彰式の後,ご指導いただきました兵庫県立大学の菊池様と記念撮影をしました。