主催:一般社団法人プラズマ・核融合学会

日時:令和元年8月13・14日(火・水)

場所:兵庫県立大学

参加者:理数科・普通科の1年次生4名 【概要】この研究は,兵庫県立大学大学院の菊池祐介様のご指導の下で実施したものです。これまでご指導いただきました菊池様,岡山県立玉野高等学校の藤田学様,お世話いただきました一般社団法人プラズマ・核融合学会の会長様をはじめ,会員・事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。

ステンレス板を丸めてつくった円筒形の容器に水を入れ,電圧(周波数が2kHzから30kHzで,電圧が10kV程度)をかけ,容器下部の大気中にプラズマ柱を発生させました。

容器の上から見ると,「プラズマ柱」の光が多く見えました。まるで,蛍のように見えました。

 自分たちは,迷路のように見える,下の写真のパターンを「ラビリンスパターン」と名付けました。「ラビリンス」とは,迷路を意味します。

オシロスコープで電圧を測定しました。また,写真を取り,周波数と電圧を記録していきました。