日時:令和6年5月16日(木)16:00~16:30
場所:岡山県庁の教育長室
参加者:本校から理数科3年次「水のKASA班」の3名の生徒と藤井校長及び物理担当教員

【概 要】理数科3年次の物理班「水のKASA班」が,3月16日にオンラインで開催された日本物理学会のジュニアセッションで「最優秀賞」を受賞しました。5月16日(木)に県庁の中村正芳教育長を表敬訪問し,報告をしました。山陽新聞社から取材があり,このときの様子が翌日(5月17日)付けの朝刊の全県版に掲載されました。これまでご支援,ご指導いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。また,当日お世話いただきました県教育庁の職員の皆様に感謝申し上げます。

研究の内容について中村教育長に説明しました。家でスプーンを水道で洗っているとき,スプーンに当たって飛び散った水の様子に関心を抱き,3Dプリンターでスプーンの模型をつくり,理論と実験を繰り返した様子を説明しました。とても緊張しましたが,熱心に聞いてくださいました。
「高度なことを分かりやすく話してもらって素晴らしかったです。高校の学習内容をはるかに超えていてすごいですね。皆さんの将来に期待しています。」と激励をいただきました。
報告が終わった後,中村教育長,藤井校長と記念撮影をして教育長室を後にしました。
終了後,山陽新聞社の中村啄也記者から取材を受けました。受賞の感想を聞かれ「まさか!と正直驚きました。でもとても嬉しいです。」と答えました。