一般社団法人おかやまエコサポーターズ代表理事の小桐登先生と倉敷市環境学習センターの岡本昭一主幹に来校して頂き、「持続可能な繊維産業の未来について」をテーマに探究ワークショップを開催しました。ワークショップでは、身近な洋服を例に、生産から廃棄までの状況、綿花栽培におけるインドの子どもたちの労働問題、エシカルファッションなど日頃の生活で問題意識を持つきっかけとなるようなお話をしていただきました。講演会後には、課題意識が高まった生徒などが自分たちにできることは何かを考え、実際に行動にうつしていきたいという感想を持つ生徒も多くみられました。身近な社会問題を「自分事」としてとらえ、行動していくことの大切さを学ぶ良い機会になりました。



