日時:令和元年8月1日(木)~3日(土)

場所:岡山大学 惑星物質研究所(鳥取県三朝町)

岡山理科大学 蒜山学舎

対象:倉敷天城高校理数科1年次生

二日目は、3つの分野の活動をしました。物理講座では、ポリ袋で制作した熱気球をドライヤーで熱して浮かべました。理論計算により、気球が浮かぶ条件を満たすか考察しました。

情報・数学講座では、担任の中村先生のわかりやすい指導の元、エクセルの使い方を学びました。セルの計算や、最頻値の計算、標準偏差の計算などを扱うことができるようになりました。

フィールドワークでは、島根大学生物資源科学部農林生産学科の久保満佐子先生のご指導のもと、烏ケ山登山道周辺の植生調査を行いました。大自然の気持ちの良い風に当たりながらブナ林の調査をすることで,フィールド調査の基礎を学びました。

ご飯と入浴の後は、最終日の発表のためのポスター製作を行いました。今日学んだ内容を振り返りながら、メンバーと協力して製作する姿が見られました。

最終日は研修のまとめとして、ポスター発表を行いました。理数科は研究発表を全国で発表する機会が多くあります。全体の前で発表することでプレゼン力を鍛えることができました。また,お互いの発表を聞くことで,視野を広げることができました。