日時:令和2年12月20日(日)13:00から
主催:文部科学省,国立大学法人筑波大学
場所:本校の第1物理教室からオンラインで参加
参加:本校理数科2年次生4名
【概 要】文部科学省が実施しているスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業及びWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業に取り組んでいる高校生がオンラインにより一堂に会し,日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに,英語でのポスター発表を映像により発信する企画です。
本校から,理数科2年次生4名(ダイラタンシー班)が参加し,「自然環境と生活(Natural Environment and Our Daily Life)」のグループにおいて,他の5校の生徒とディスカッションを行いました。「海がきれいになりすぎると,牡蠣(オイスター)やカニがおいしくなくなる。」など,興味深い発表が多くありました。また,「Conflict(意見の違い)が生じた場合,どのように解決しますか?」などの課題も出され,アドバイザーから「一歩引いて考えるとよいよ。」とのアドバイスがありました。
本校のポスターに対し,アドバイザーの方から,「ダイラタンシー現象が起こるThreshold Value:閾(しきい)値を求めることができている。」との講評をいただきました。
多くのことを学ぶことができ,英語を活用するための学習もできる,とても有意義なフォーラムでした。
お世話いただきました,国立大学法人筑波大学の皆様に感謝申し上げます。

