日時:令和4年7月27日(水)9:30~11:00
場所:岡山市立興除小学校
参加者:児童39名,本校の中学生・高校生38名

【概 要】毎年夏に興除小学校の図書館開館日の行事の一つとして実施している理科実験教室を今年も新型コロナウイルス感染対策をしっかりとして実施しました。4教室に分かれ,物理1教室(光の不思議),化学2教室(オリジナルバスボムを作ろう,持てる水を作ろう&人工イクラを作ろう),生物1教室(葉っぱの神秘、葉脈標本作りに挑戦!)を実施しました。この企画を楽しみにしていた児童の皆さんにとても喜んでいただけました。化学と生物の教室で実施した内容について紹介します。

【化学分野:その2】人工イクラを作ろう

アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムで人工イクラをつくりました。まるで本物のような美味しそうなイクラができました。緑色のイクラをつくった児童もいました。

【生物分野】葉っぱの神秘、葉脈標本作りに挑戦!

葉っぱから葉脈を取り出し,標本をつくりました。葉脈は,茎から水分を運ぶための通り道,また,葉で出来た養分を茎へ運ぶ通り道です。
終了後,平松紀子校長先生から「皆さん小学生に理科を教えてみてどうでしたか?子どもたちの目がお皿のようでした。ありがとうございました。」とのご挨拶をいただきました。
最後に,お世話いただきました興除小学校のスタッフの皆様と記念撮影をして同校を後にしました。